浸信大学の中医

夜寝つきは良いのに夜目が覚めて後眠れない。この様な日々が続き、ついに胃炎発症。体もだるい。これは漢方医に頼ってみようと思いたち、浸信大学の中医へ。ここは中国大陸からの漢方教授が多いらしいです。女医さんで広東語、英語はできません。これは困った。と思っても医者は「いいから貴女広東語、私普通語で」と平気な顔してます。多分香港人の患者さんを見るにつけ、広東語は解する様ですが、私の普通語が。。。との心配をよそにそれはやはりお互い中国語。分かり合えるから不思議です。分からない所は筆談です。診察中先生が突然立ち上がり、私の耳を木の棒で「ここ痛い?」と押します。激痛です。そのツボに、針の付いた絆創膏を貼り、一日5ー6回痛みを感じる程押して下さいって。薬は病院で煎じてもらって1週間分。めちゃくちゃ漢方薬の味で顔をしかめながら飲みます。若者のピアスはカッコイイけど、おばさんの絆創膏は格好悪いので髪でひた隠して。

暮かぬる 煎じ薬の 湯気の立つ
季語: 暮かぬる (春)

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