11歳コーギーの下痢


シニア犬コーギーが突然下痢を始めました。キュンキュン泣くのでどうしたぁ~?と言ってる矢先にバスルームに駆け込み大きな排泄をしました。この時は正常な排泄でした。次にまた駆け込んでましたが、今回も特に変化なく正常排泄。ここでおかしいと気づけばよかったのですが、ごはんを通常通り与えたのが間違ってました。食事後に散歩に連れて行くとすでに血が混ざり排泄ポーズから動けません。2-3歩歩いてまた排泄ポーズ、そして座り込んだりと「大丈夫?」と思わず声を掛けました。下痢の時って食べると余計に便意を感じるのは犬も同じ。翌朝には大量の嘔吐。多分胃腸炎。こりゃ困ったな、と思いましたが主人は出張中。私も勤務を休めず。元気はあるのでとにかく食事を抜くことにしました。絶食です。嘔吐は1回だけだったし、元気なので「私のごはんいつですかぁ~?」と後をついて回りますが心を鬼にして1日終日絶食です。つぎの日に少量のドライフードをお湯に浸し食べさせましたが、まだ出血性の下痢。2日も同じ。やっと3日目にして排泄物も形になり出血も少なくなって、ようやく4日目で正常排泄物に戻りました。病気は突然やってきますが、突然治りません。なのでだんだんとドッグフードの量を増やし、鳥のささ身を入れて様子を探りつつ治していきます。

この私のお姫様。人間の赤ちゃんと同じで、ベビーの頃から眠くなるとぐずります。シニア犬になった今でも眠くなるとキュンキュン泣きます。それで下痢が始まる時に、眠いのだろうと勘違いしたのも間違いでした。お腹が痛いのキュンキュンと、眠いのキュンキュンの区別がつかないとはワンコ母さん失格ですね。


野良猫の 水の枯れ果て 極暑かな
季語 :極暑(夏)

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