大腸憩室炎の手術から2年
2年前の2017年3月26日夕刻に入院して、下剤をかけ、胃腸をきれいにしてから27日朝8時から手術に臨みました。 何度も繰り返す憩室炎を、今後発症しないように、S字結腸の悪い箇所を15cmほど取り除く手術です。 2年が経ちました。 毎年5年連続5回繰り返した憩室炎の発症は手術以降ありません。 ただ身体的、体力的全てにおいて手術前の状態には戻れません。 手術して: 良かった点 憩室炎の発症がなくなったこと。 それに伴っていつ発症するかとビクビクする不安感から解放されたこと。 良かったのかどうか分からない点 なぜか左足付け根が痺れる。医者も痺れは不明と言う。痺れの為に長距離歩いたり、早く歩けなくなった。 腸を切って繋ぐので、以前の排便の習慣が変わってしまい便秘気味になってしまった。 縫合の器具を腸に通して切断箇所を縫うので、痔が悪くなった気がする。 内視鏡を入れたお腹の3点の傷がいまだ疼く。 左側の腰がだるく痛いのが続く。 良かった点、悪くなった点は50-50かな。 でも治療は必要だったし、治療には手術は避けられなかったから、これはこれで良かったんだと思う事にしています。 父と来る 車椅子押し 春祭り 季語 :春祭り(春)