重ねの練習
初級のお人形「おでかけ」の胴体を大修整して、重ねの練習をしてみます。 もちろん練習なので、襟、袖以外は形は全然なっていません(笑) 余り布を使って、重ねの練習、重ねの練習❣です。 「重ね」とは、着物を重ねて着ているように表現すること。 雛人形の十二単によく用いられる技術です。 亡き義妹の家には、色んなものがたくさんあります。 タオル類も多くて、このキッチンタオルもそう。 2枚をまつり縫いで1枚にして、お人形を作る時に敷く布にしました。 本来のお人形出来上がりは写真の通りですが、違う生地を使っての練習です。 初級のお人形を、上級の重ねの練習に使わせていただきます。 真夜中の 雨戸の外に 鳴る風鈴 季語 :風鈴(夏)