香港575

日本からの友人に譲り受けて処理に困ったらしく同僚がジャニーズグッズを持ってきました。 私はジャニーズに関しては特にどのグループが好きと言うことはありませんが、香港に来ると必ずコンサートには行きます。でもここ数年全く来ない。香港は会場も高いし、採算が取れないのでしょう。自分の息子より若いタレントの話をしてるとは、何となく滑稽ですが、ハンサム、カッコいい男性を見るのはワクワクすることですよね。 香港人は南方系と言うこともあり、背も低く色黒で鼻が低く、カッコいい、美人の多い土地ではありません。服装もヨレっとしてる人も多く、住宅事情からあまりシャワーもできない人がいる為髪の毛もベトっとしてる人も沢山います。やはり日本人の方が女性は綺麗にしてるし、男性はそれなりにカッコよく身だしなみをしています。人目でぱっとこの人日本人、と分かるようになると香港在住もエキスパートの部類に入ります。 星形に　咲き微笑んで　山躑躅 季語　：　山躑躅（春）

今年も我が息子が頂きました。成績優秀者を表彰する学長賞です。 昨年もこの頃、息子は大学の寮に入ってたので大学駅で待ち合わせ。今年は息子の運転する車で一緒に家から大学まで直行です。車の運転はまずまず上手、このまま頑張って腕を上げてください。学部生だけでなく、修士、博士、教授の表彰式でもあり、皆さん勤勉です。 息子は今、自分の将来と自分の夢に向かって一生懸命考える時期に来ています。人生計画があるようで数年計画。今は耐えて勉強の時期。その夢と計画に向かって大学時代一生懸命勉強したことを糧に頑張ってください。ママはいつもでもあなたを応援しています、あなたならできるよ！頑張って！ 寝返りに　犬鼻鳴らせど　春眠し 季語　：　春眠し（春）

娘が生まれた時に当時主人の仕事上でのお付き合いの方が手作りして持ってきてくださった立ち雛。私はこの二人のお顔が大好きです。 最近は目の大きな雛人形が流行のようで、ＦＢにこの写真を載せたら案の定「怖い」と言う方がいました。日本古来の糸を引いた目と細長顔は日本人の特徴です。それをりかちゃん人形のようなお顔にお雛様をしてしまっては台無しのように私は思えます。またこのお雛様もアンティークぽく見えるようですが、まだ２３年、もう２３年。大事に大事に一年でこの時期が来たら飾り、３月３日が終わるとしまいます。ずっと大切にしていきたいお雛様です。 とか言いながらいかにも日本の伝統が分かってるような事を書きましたが、実際は正座はできない、お茶お花の心得もありません。香港在住３４年で日本のことは良く分かっていません。でも日常のちょっとした所に季節を感じる日本のものを置き、四季の変化の少ない香港で、情緒豊かに自然を感じながら生活できればと思います。それで俳句を捻り出す事で、自然を感じ、自分が育った町並みや幼少の頃の両親と家族とのふれあいに感謝し、私なりに心豊かに生活できればと思います。 面長に　目は筆一本　雛の顔 季語　：　雛（春）