香港575

年用意　笑顔の母の　幸続け 旧正月前は飾りつけで街は賑やかになります。 りんごに文字の縁起文字のついたフルーツも出回ります。 中国語の縁起良いご挨拶は、すべて漢字四文字で表されます。 りんごに記された文字もその一つです。

ドンペリの　お味もパーティー　楽しくす 香港のエグゼクティブプライベートクラブKEE　CLUBにて会社の忘年会。 会長様からシャンペンディナーを総勢２２人でご馳走になりました。 ドンペリ（HK$2,200/本）ですよ！ ２２人で１０本空けました。 会長様、大変大変ご馳走様でした。 これからもしっかり仕事頑張ります。

のど飴も　レトロとなるか　趣味悪か 日本では農家の産地表示で作ってる方の写真が出る以外は、商品に創業者の写真を載せることはありませんが、ローカル商品にはたまにあることです。 何代も前の創業者写真を出して、信用を取ろうと思うのか歴史があると知らせたいのか意図は想像しかねますが、私は顔写真が出てる商品は趣味ワルと取ります。 写真なしのスッキリの方が、レトロっぽくて、お土産にもグーと私は思います。

寅さんの　妹さくら　ペットにも 以前に紹介したペットとら、の妹さくらです。 ペットを持つ人が増え、多頭飼いも珍しくありません。 我が家も２匹、ペット可のマンションに住んでいます。 堂々とエレベータに乗り、マンションを出入り。 犬嫌いの方もいらっしゃいます。 なので、エレベーターでは細心の注意を払いますが、でもどうして犬嫌いの方はこのマンションを選んだんだろう？ 下調べしなかったんだろうか？

年用意　郵便切手　まとめ買い 香港の切手はあまり面白みのない鳥の絵柄。 香港内は１．４ドル、日本へは３ドルの切手です。 ３ドル（約３５円）。 日本からは９０円なので、やっぱり郵便も香港のほうが安いのか。。。

芳醇の　伊太利亜葡萄　楽し夜 我が会社の会長様に連れてってもらったイタリアンレストランのグランドオープンナイト。 美味しいワインにカナッペ、会長様のチャーミングなユーモアとが合わさって、とっても楽しい夜となりました。 香港はいろんな国の料理が一流のお味で、手軽に食べれます。 昨日は中華で、今日はイタリアン、明日はタイ料理にしようか？とプランを立てるのも楽しいです。 この写真は、そのイタリアンレストランにあった巨大ワイン。 手と比較してどれだけ大きいか分かるでしょ？

咲き誇り　国の未来を　示すよう これも北京に行った時の、咲き誇るチューリップ。 25年近く前に初めて北京に行った時は、お花を見た印象は全くありません。 お花どころか、ホテルの喫茶店にはコーヒーもなく、コーヒーの存在さえホテルの喫茶店スタッフは知りませんでした。 人々は国民服を着て、街中は薄暗く、食事も口に合わず、ジャスミンティーばっかり飲んでました。 それが、昨年2009年4月の滞在では、なんら香港の生活とは変わらず、町には物があふれ人々はおしゃれで食事もおいしい。 高度経済成長で、変化に次ぐ変化の北京です。

サクラサク　努力甲斐あり　笑顔咲く この桜は北京に２００９年４月に行ったときに取った写真です。 「桜祭り」と称して公園でイベントも開催されています。 北京の桜は、ソメイヨシノのような繊細な桜でなく、大阪造幣局の通り抜けのボテ桜タイプです。 毎年１月,２月,３月頃は、受験生達も「サクラサク」の知らせを心待ちにしてる事と思います。 香港はアジア方面への旅行が、断然近くて便利。 北京なら３時間半、タイは２時間半、シンガポール３時間半と、有名な観光地まで３－４時間あれば楽勝で到着します。 香港を拠点に、色々旅行にも出てみてください。

猫の恋　実らずあせる　飼育員 パンダは中国語で熊猫と書きます。 熊は分かりますが、なぜ猫なのか？ 余談ですが、エルビスプレスリーも中国語では猫王なんです。 これは笑えるし何故エルビスが猫王なのか！？ パンダは香港の海洋公園で、２億ドルの飼育舎に静か～住み、大きな声を出すとストレスを感じさせると係員が見物者を見張っています。 パンダは繁殖が難しいので、貴重の上に貴重。 人間の家より高い家に住み、食事代も空輸の新鮮竹のみ。 人間よりパンダの方が貴重なのかと思ってしまう瞬間です。

めでたいと　元日家族　笑顔咲く わがご主人様が作った潮州料理風鯛のお頭。 冷たくして食べるのが特徴です。 うろこだらけになって魚をさばくわがご主人様に感謝して頂きます！　 すっすっすごく美味しい！ 実家の家族も含めて元旦に笑顔が咲きました。

名を彫りて　記念品として　喜ばれ 香港ではサインですべて書類が通るのでハンコは使いません。 しかし漢字で名前を彫ってもらい、記念品として持ってたり、人に送っても喜ばれます。 絵の趣味の方やお習字する方には、泣いて喜ばれる事間違いなし。 写真のように、きれいな箱に朱肉と合わせてセットにすると、とっても素敵。

橙と　着物を合わせ　春立ぬ 主人が扱ってる中国産オレンジ。 着物と合わせても、似合うでしょ。 すごく甘くておいしくて、でも安価です。 野菜も美味しく、本当の野菜の味がします。 香港では毎日中国野菜や中国フルーツを食べていますが、何も問題ありません。 中国の食に関する管理が甘かった時期もありましたが、今は相当厳しくなっています。 食は毎日のことなので、やはり安価でないと困りますよね。 日本に帰ると、野菜フルーツが高くてびっくりします。

春過ぎて　重宝となるか　便利グッズ 香港の通常の家庭には、日本のようなお風呂は望めません。 バスタブは浅く低くお湯にすっぽり浸かれません。 万年オフィスのクーラーに悩まされた挙句に、強度の冷え性と化した私はお風呂が恋しくて。。。 それで見つけました！この便利グッズ！ ドラム缶風呂気分で、高級感エレガント感などみじんもありません。 しかし暖まるしよく眠れるので重宝してます。 収納は空気を抜いてポールをはずすと、折りたためます。

春立ちて　けなげに咲いた　街路花 香港の道路沿いには、樹木とお花がたくさん植えられています。 香港という印象から、意外に思われるかもしれませんが、緑が多く日本に比べても街中に緑が多いのです。 長年住んでる私は特に気づかなかったのですが、日本から来た母と出張者に言われて、初めて気が付きました。

ケーキとは　文化を示す　バロメーター 香港のケーキは美味しいです。 しかし、はっきり言って日本の方が美味しいです。 誰が言ったか、「ケーキはその国の文化の程度を表す」。 虚実不明ですが、途上国のケーキは砂糖づくめの着色が多く、発展国のケーキはやはりおいしい。 この事実から見ると、まんざら作り事とは思えません。

咲かぬかと　それでも育て　すみれ咲く 同僚が「私はできないから育てて」と持ってきたセントポーリア。 一度も咲かず５年以上が経過し、それでも捨てるのがかわいそうでずっとキープ。 なんと！昨年から突然咲き出し、一度咲き出すと満開でお花は数週間持ちます。 初めてつぼみを見つけたときの、驚きと喜びはいいようがありませんでした。 私のデスクの横で、いつも私を見守ってくれています。

豆乳の　「熱」を選べし　余寒あり 香港の国民的ドリンク　維他奶（広東語読み　ワイターナイ）。 日本の豆乳より、もっとサラっとしてジュース感覚で飲めます。 夏は冷たく、冬は暖かく「熱」にしてるものも売っています。 私は朝食にコーンフレークにこれをかけて食べるのが好きです。 牛乳のように、おなかゴロゴロしません。

刻々と　春めきわたり　天海も 昨日の雨がうそのように晴れた香港。 一日毎に違うお天気に、春の訪れが近い事が分かります。

雨降りて　春雲垂れて　摩天楼 香港の高層ビルは雨雲がかかると、てっぺんはすぐに隠れてしまいます。 旧正月前の雨は、寒気を伴い湿度を含み、暖かい雨と思い油断してるとゾクッとすぐ来ます。 摩天楼もなんとなく重々しく、香港晴れの日を待ち望んでいるようです。

旧正月　家族団欒　鍋囲み 我がご主人様の手作り盆菜（広東語読み：ポンチョイ）。 毎年熱心に作ってくれる我がご主人様は、料理が得意！ 香港人男性は、お料理上手がたくさんいます。 夫婦が両方お仕事持ってる家庭の料理番は、ご主人様というのも珍しくありません。

美味必須　香港名物　マンゴプリン 香港にはおいしいスイーツがたくさんあります。 その中でも、店舗名：許留山（広東語読みホイルイサン）が絶品です。 来港の際は、是非お勧めします。